Web広告の効果測定でよく用いられる8つの指標
ページビュー、コンバージョン数など基本となる指標を解説。

インターネット広告の強みのひとつが明確に効果測定できることです。

例えば、雑誌広告などでは、発行部数は把握できても、実際の読者数はもちろん、その広告から購入に至った数も把握は困難です。

それと比べると、インターネット広告ではあらゆる局面でのデータを知ることができます。広告の表示からサイトへの訪問、そして購入・契約などの達成目標まで。

ここでは効果測定で用いられる代表的な指標を8つ挙げています。この8つの指標は最低限知識として持っておきたいですね。

「広告表示」段階

広告が表示される段階の指標は2つです。

インプレッション数(IMP)
広告がどれだけ表示されたかを表す指標。広告の表示回数が少ないということは、各広告媒体へ露出できていないことを意味する。
クリック率(CTR)
広告を見た人の中でどれだけの割合にクリックされたかを表す指標。計算式は「クリック数÷インプレッション数×100」。

「サイト訪問」段階

サイトへのアクセスを測る指標は2つ。また、広告の費用対効果の指標としてクリックのコストも確認しましょう。

ユニークユーザー数(UU)
サイトに何人が訪れたかを表す指標。同じ人が何度も訪問した場合も、1ユーザーとしてカウントされる。
ページビュー(PV)
ページが閲覧された回数を表す指標。同じユーザーが2回見た場合でも2ページビューとなる。
クリック単価(CPC)
1クリック獲得にかかったコスト。計算式は「出稿コスト÷クリック数×100」。

「コンバージョン」段階

コンバージョンは、Webサイト上で獲得できる最終的な成果を指しています。具体的には「問い合わせ」「購入」などです。

このコンバージョンに関する指標はWeb広告の効果測定において最重要となります。コンバージョン関連の各指標を見ながら、継続的な費用対効果の改善を行っていくことがマーケティング活動において大切となります。

コンバージョン数(CV)
最終的な成果がどれだけあったかを表す指標。サイト訪問が多くてもコンバージョン数が少ないと広告効果は悪いと判断される。
コンバージョン率(CVR)
サイトへのアクセスがどれだけコンバージョンにつながったかを表す指標。計算式は「コンバージョン数÷クリック数×100」。
顧客獲得単価(CPA)
1コンバージョンにかかったコスト。効果測定を行う上で欠かせない指標。低い顧客獲得単価を実現することが効果的なマーケティング活動につながる。計算式は「出稿コスト÷コンバージョン数×100」。